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女王の称号を持つもの、その名は...
明日朱

名前 |
明日朱 |
レベル |
100 |
職業 |
女戦士 |
称号 |
ねおち女王 |
功績 |
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明日朱さんは、攻撃魔法が苦手であった。
どうしても、うまく唱えられないらしい。
そんな彼女のお話をしたいと思う。

明日朱さんには、一人の姉がいる。
そして、姉はお姫様でもあった。

姉は、明日朱さんと違い
攻撃魔法を得意としていたので、
よく魔法のことに関して比較されることが多々あった。
そして、明日朱さんはそのことに
コンプレックスを抱いていた。
なぜ、なぜお姉ちゃんにはできて、私には
うまく魔法を使いこなせないの、
そのような疑問を抱きながら、彼女はある
一つの道を選んだ。
そう、
女戦士というみちを選んだのだ

明日朱さんは、メキメキとその才能を開花していった。
彼女は、魔法を唱えるより、殴るほうが向いていたのだ。

...
しかし、限界はすぐに訪れた、
殴るだけでは、やっていけないことに
気付いてしまった。

彼女は考えた。。。
寝る事は、きっと惜しんでないけれど、
できるだけ考えた。
...
そして、月日が流れた。。。
彼女は思いついた。
”そうよ、魔法と殴りを組み合わせればいいんだわ”
そう、彼女は剣に魔法の力を宿す、
属性剣を思いついたのだ。

明日朱さんは属性剣の研究に没頭した。
そして、長い歳月をかけ属性剣を形式化させることに
成功させたのだ。
それから、明日朱さんは、属性剣を
世に広めていった。
我が硬派のBBSにも、
属性剣のすばらしさを語ってくれたのは
懐かしい話である。
そして、彼女は属性剣の創設者として、
有名になり、人は彼女をこう呼ぶようになった。
殴りの女王と...
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